FXとFX取引業者とのやり取り
FXは、基本FXの取引サービスを行っている会社を登録し、利用することによって運用する方法が一般的で、まず初めにFX業者にいくらか「証拠金」として預けいれ、事業を始めていきます。これをレバレッジといいます。
レバレッジとは?●倍って?
はて、レバレッジ?またもやよくわからない単語が出てきましたね。もうすでに頭が混乱しそうになってしまってきていますが、落ち着いて解説していきたいと思います。
この言葉は、FXの口コミ上でもよく出てくるワードです。上記でも説明したように、FXはFX取引業者に「証拠金」を預け、証拠金の数倍~数百倍の資金をやりとりしていくものなのですが、レバレッジとはいわゆる「てこの原理」のようなもので小さな資金でも、大きい資金に増やせるということ。
ではなぜ、少額から何倍もの多額の資金を動かすことができるのでしょう。
繰り返しになりますが、FXは差金決済といわれるもので、私たちが通常お店などで物を売り買いするようなその時その時の直接の金銭の受け渡しが行われることはなく、為替取引で生まれた差額だけが決済されるという方法なので、少額から始められるのだそうです。この手頃さから評判にもあがっているのかなと感じます。
例えば1ドルが100円のレートだとして、私が1万ドル(100万円)を買ったとしましょう。しかし買ったと言っても、実際に100万を渡すという流れではないのです。
その後、レートが1ドル110円になったタイミングで、買った1万ドルを売ります。そうすると日本円で110万円になって売れます。そのときに出た、差額の10万だけを手に入れることが出来るというしくみなのです。
このレバレッジは、仲介役の取引業者によって資金額の上限が様々です。
2倍からFXに必見と評判のサイトによると業者によっては最大400倍をかけられるところもあるそうです。かける倍数も業者によっては評判の一部に繋がるそうで、倍の数字が多ければ多い程、タイミングがいい時に売ってしまえば物凄い利益になると思いますが、その反面、リスクを考えて行動する必要があるのも本当のところです。なので、そこまで多額のお金をかけるのはこの取引に慣れている方が多いと思いますので、我々初心者でFXを始めてみたいなと思っている方は、およそ2倍から3倍くらいから始めていくことが目安とされています。
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